不耕起栽培はじめました。

実家の畑の草取りが面倒で始めた(自然とそうなった!?)不耕起栽培。うまく育つのか?試行錯誤の日々の記録です。

不耕起は気分的にも体力的にも楽!!

f:id:signedfullness:20191113124620j:plain


パッと見ると、スギナがボーボーですが、しゃがんでよく見てみると、スギナの下にはホトケノザカタバミなどが出てきています。


f:id:signedfullness:20191113124742j:plain

他の草より伸びているスギナを少し刈り取ってみました。刈り取った部分はその場にマルチ的に散らしてあります。

f:id:signedfullness:20191113124858j:plain


1日置いて写真を撮ったので、刈り取ったスギナは少し萎れてきています。

スギナがなくなったことで、他の草が伸びる余地ができて、地面のスキマを埋めることで、少しはスギナが出にくい環境になってくるでしょうか?


地味な実験ですが、けっこう面白く取り組んでいます。


不耕起栽培は何と言っても、すべての草を取り切らなくていい(というか、地表は何らかの草で覆われていたほうがいい)というところが良いです!

気分的にも体力的にも、すごく楽!!



柿入りスムージー

f:id:signedfullness:20191104210607j:plain


実家の柿の木が実り過ぎて食べ切れないので、柿入りスムージーを作りました。

柿が入っていると、トロリとして、やさしい甘さになるのがいいです。


その他の材料は、みかん、リンゴ(紅玉)、バナナ、小松菜、水です。


小松菜は少しピリッと辛みがあるので、ついつい果物を多めにしてしまいますね〜。

f:id:signedfullness:20191104211250j:plain

スギナの駆除法を考える。

うちの畑はかなりスギナが蔓延っていて、いつも悩まされています。


小さな耕運機があるので、今まではスギナが生えた部分をガーっと耕していました。

耕した部分はしばらくはキレイになっていいのですが、そのうちまた同じような黄緑色の絨毯のような状態に…


不耕起栽培でも、スギナは悩みのタネなようで、地道に地表部分を刈り取って少しずつ弱らせていく以外ないようです。


うちの畑でも、よく観察してみると、以前はスギナの絨毯だったところが、いつの間にかハルジオンやヒメジョオンの葉に覆われて地表が見えない感じになっていて、「こうすればいいのかも?」と感じました。


耕運機で耕さずに、スギナの地表部分を刈り取って、そのままマルチにしつつ、他の雑草が育つ時間稼ぎをする。

そして様々な種類の草が地表を覆うようになれば、スギナの出てくる余地が減る。

と、そう上手くはいかないかもしれませんが、今後このやり方でどうなるか試してみようと思います。


とはいえ、スギナは有用植物でもあります。本などで調べたところ、スムージーに入れたり、スギナ茶、スギナ風呂、乾燥させて細かく挽いたスギナ粉をお菓子に入れたりして使えるようです。

そういう利用法も試してみようと思います。

2019.11.1

今日はチガヤのような多年草の草取りをしました。1/3くらいしか終わらず。これでまた1週間もすればボーボーです…
とはいえ、夏とは違うのでそれほどは伸びないかも。冬になれば地表部分は枯れますし(そして来年また格闘)。
台風などで植えどきを逸していたニンニクを植えました。長い時間置きすぎて、一部はフカフカに腐っていました。
ともあれ、ネギやイチゴ、水菜や春菊の植わっている畝にランダムに埋めました。ちょっと今では遅すぎるんじゃないかと思いますが、芽が出て食べられればラッキーです。
しかし、この場所は実はニンニクがうまく育った試しがなく…土壌の質がニンニクに合わないんでしょうかね〜。